嶺南から東尋坊までのルート
初めてロードサイクルを購入してから、最初のロングツーリングの場所として東尋坊を選ぶ人も多いだろう。
東尋坊というと福井県では最も有名な観光地である。大抵の場合、車で行ったイメージから越前海岸を北上するか、素直に芦原街道を行くことが多い。
季節にも寄るが、迂回路が無くトンネルの多い越前海岸は、実は自転車にとって酷な道なのだ。
というわけで今回は、日野川サイクリングロードを今庄方面から北上した際に、最も効率が良いと思われるコースを紹介する。特に敦賀方面から安全にツーリングを楽しみたい方は是非参考にして欲しい。
まず、日野川サイクリングロードを北上すると、鯖江で一旦西山公園と朝日方面に行く分岐点に到達する。
この道は日野川を渡る前に鋭角ターンで橋に向かうのだが、実は非常に滑りやすいエリアで、小生も一度激しく転倒した経験がある。少しウェットな状態のときは、クリートペダルから片足を外しておく等、細心の注意を払って通行していただきたい。
橋を渡ってすぐに右折し、そのまま土手沿いを北上する。時間帯によっては交通量も多いが、特に走行に支障を来たすことはない。
さらに北上を続けると、右手に大きな清掃センター、左手にヤマキシという大きなショッピングセンターが見える。このヤマキシは朝7時から営業しているうえに、ホームセンターが併設されているのでちょっとした小道具ですら入手できるのだ。
ヤマキシを横手に広域農道を渡って、あとは山際の一般道に入ること。
この道は生活道路なので、広さの割には車の往来が少ないうえに、道の状態が良好だ。
この道を延々進んで行くと、きららパークと称する運動公園を右手に望み、さらに北上したところで幹線道路と合流する。この道は往来が激しいので、手前の土手沿いの道に入ろう。
そのまま川沿いに走ると、徐々に道幅が狭くなっていき、最終的には未舗装の土手に変貌する。地図では道のように記されているが、実際は何の変哲も無い土手である。
舗装されたサイクリングロードを進んでいくと、先ほど避けた幹線道路に合流する。この道路から橋を渡り、すぐに左手の鋭角ターンに進入する。この道、橋付近で見ると行き止まりのように見えるが、実は山の裏手に続く農道なのだ。
ここからは前方に見える橋を目指し、田んぼの中を突き進む。土手沿いに進んでも田んぼ道からは橋に行けないので、工夫して土手から離れた道を進んでいく。
この道を進んでいくと、さらに交通量の多い道に合流する。この道はすぐに左折して安田グラウンドを目指そう。
安田グラウンドの脇には、車1台が通れるほどの狭い側道があるので、その道をさらに北上する。
残念ながらここから先は幹線道路でトラックと戦いながら北上を続けるしかない。
特に日野川から九頭竜川の合流地点までは後ろの車に注意しながら走行しよう。
三国へ入る直前に九頭竜川を越える橋が架かっているが、この橋は風が強いので気をつけること。特に帽子やバンダナは簡単に飛ばされてしまうので外したほうがよい。
また、荒磯付近(名前の通りの場所)も風が急に変化する。北風の強い日には押し戻されるような力を受けるほどだ。
ここで皆さんに朗報です。帰りは三国駅から自転車をバラさずに乗車できるえちぜん鉄道がお奨めです。運賃は乗り放題の一日乗車券と併せても僅か1000円(土日休日のみの運行)。ついでに永平寺もいかがですか?
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