魚見峠に至るには、南条町から牧谷地区経由で入る場合と、池田町の魚見地区から入る場合があるが、最初から標高を稼げる池田方面から入った方が少しは簡単に登ることができる。
池田側は最初はきれいに舗装された1.5車線の道路で、大きな牛舎の辺りで分岐するが、これも広い道を選択すれば大きな間違いはない。この道は舗装が終わってしばらくすると急峻なダート道となる。特に危険ではないが、ダート道を走り慣れていないと大幅な体力ロスになる。特に真夏は給水のために予備のドリンクを用意したほうがいいだろう。
峠頂上には何故かログハウスもあって、一見バーベキュー等ができそうに見えるが、頂上付近には然したる水道設備やトイレも無かったようなので、レジャー気分で行くような場所ではないかも。
また、峠の北側には武周ヶ池(織田町の六所山付近にある池と同名)や岩谷山への遊歩道がある。
(峠付近から池田魚見地区を見下ろす)
(戻る)
地図へリンク