福井県内の激坂峠の中でも筆頭として挙げられる。
麓の勝原地区から一気に1000メートルを上り切るので、福井県では唯一のヒルクライム専用コースと言っても過言ではない。
激坂の始まる下打波地区から始まって、僅か8キロの走行で標高1250メートルくらいまで到達してしまうわけで、計算すると平均12％の勾配が延々と続いていることになる。
さて、念願の峠頂上付近だが、標高1000メートルを越えた辺りから残雪による土砂崩落が相次ぎ、殆どＭＴＢを担いで登らなければならなかった。でも大きな崩落は無いので、来月には完全に復旧するだろう。
（峠の趣は全く無いが、補修工事の規模は圧巻）
（麓の沢まで延々と続いているようだ）
舗装路とはいえ、ロードで来れるほど良好な状態ではない。是非ともＭＴＢでどうぞ。
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