家族旅行村（釣堀とキャンプ場を合わせたようなもの）を過ぎると、道幅も急に狭くなり勾配もかなりきつくなる。しかし、標高が400メートルを越えた辺りから勾配も緩やかになり、天気が良ければ景色が楽しめそうな観光林道と化す。
あいにくこの日は小雨どころではない悪天候で、僅か100メートル程の視界の中、道の勾配を踏みしめるだけの寂しいツーリングとなってしまった。しかも、写真は撮らなかったが、カモシカと思しき白骨死体が道に転がっていた。
ここから八ヶ峰登山道に続いていて、さらに林間保全道と思しきダート道が存在する。
（左手が登山遊歩道、ゲートのある方が保全林道）
帰りはこの雨の中、保全道路を下ったのだが、路面状況はかなり悪い。天候のせいでどのような道が続いているのかは判らなかったが、地図を見た感じでは知井坂に到達できるかもしれない。
（家族旅行村に出てくる林道出口。五波峠に較べて相当きつい）
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