池河内林道は本当の名前ではないが、林道のどこにも林道名が表記されていなかったため、仮にこの名前でレポートを作成することにした。

林道の入り口はもちろん小浜市池河内地区で、R27からは「東市場」と記された信号を南に曲がればよい。そのまま整備された広い道を進んでいくと林道に到達できる。

林道の起点はあまり明確ではないが、池河内の集落を抜けたところが始点だとしよう。

(永川の脇を走る細い道)

写真では想像もつかないが、左手の杉林を越えた直後に、程度の悪いダート道と化す。ここからは延々と勾配10%前後の激坂が続くのだ。



また、この林道には2つの分岐がある。1つは月尾林道で、もう一方は三谷林道だ。これらの林道基点には明確な道標があるのでわかりやすい。だが、手書きの看板「三番滝」が怪しく我々を誘(いざな)うのだ。

途中で三番滝の矢印が下向きに変わった。標高は400メートル弱だろうか、谷底を見ても林が邪魔をして見ることができない。少し寄り道がてらに滝を見に行っても良かったのだが、林道もまだ先が長そうだったのでとりあえず先に進むことにした。

さらに進むこと数百メートルで、無情なバリケードが我々の行く手を阻んでいた。

(バリケードの横にあった警告板。どこにも林道の名前が記述されていない)

当然のように門扉を抜けて上を目指すが、ここからは勾配が一層きつくなるので走るのも大変。

もうだめだ、と挫折しそうになったところで林道の終点となった。ここにも寂しく道標が建っている。手元の高度計では標高545メートルだった。



(林道の終点から今まで通ってきた経路を望む。雑草が少ないのは交通量のせい?)


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